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細胞で恒常的に働くプロモーター
Date: Sat, 26 Sep 1998 12:04:31 +0900 (JST)
From: ryuアットマークpo.cc.yamaguchi-u.ac.jp (Ryutaro Murakami)
Subject: [Jfly] プロモーター
山口大学 村上柳太郎です。いつもお世話になっています。
ショウジョウバエの細胞中で恒常的に働くアクチンやチューブリンなどのプロモータ
ーを使ったコンストラクトを作りたいのですが、部品になるようなプロモーター配列
を含むプラスミドをお譲り頂ける方がいればご連絡下さい。(マルチクローニングサ
イトをはさんでプロモーターと終結シグナルが入ったプラスミドだと、そのまま使え
るのですが、このようなプラスミドは市販されているのでしょうか??)
また、このようなコンストラクトを作る際に注意すべき点(転写効率など)があれば
、アドバイスをお願い致します。
Ryutaro Murakami, Dr.Sci
Department of Physics, Biology and Informatics
Faculty of Sciences
Yamaguchi University
Yamaguchi 753,
Japan
TEL: 0839-33-5696, 5707
FAX: 0839-33-5696
E-mail:ryuアットマークpo.cc.yamaguchi-u.ac.jp
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Date: Mon, 28 Sep 1998 23:04:37 +0900
From: Yasushi Hiromi
Subject: [Jfly] プロモーター
以下のコンストラクトを持っています。
アクチン
Act5C promoter-GAL4 -Act5C 3' trailer fusion in CaSpeR (YH unpublished).
GAL4 ORF can be cut out with Kpn I + Bam HI.
チューブリン
alpha1tubulin promoter-NLSlacZ-Act5C 3' trailer fusion in
Blocker 6 (YH unpublished).
NLSlacZ can be excised by Bam HI partial (4 sites total) + Kpn I.
Blocker 6: Blocker 5 with 5xGBS (Glass binding site) inserted
in front of the mini-white promoter of CaSpeR (YH unpublished).
Blocker 5: SCS-MCS-SCS' in CaSpeR (M. Mueller, B. Kellum and P. Schedl,
unpublished).
〒411-8540 静岡県 三島市 谷田 1111
国立遺伝学研究所
広海 健
電話:0559-81-6767
FAX:0559-81-6768
e-mail:yhiromiアットマークlab.nig.ac.jp
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Date: Tue, 29 Sep 1998 14:36:58 +0900
From: nishidaアットマークbiol1.bio.nagoya-u.ac.jp (Yasuyoshi Nishida)
Subject: [Jfly] プロモーター
村上 様
ショウジョウバエAct 5Cのプロモーター・エンハンサー領域とpoly-A部位を組み込ん
だ発現ベクターを以前に作成しておりますので(Jpn. J. Genet. 69: 21, 1994)、お
送りします。クローニングサイトはKpnIです。
西田 育巧
名古屋大学 大学院理学研究科 生命理学専攻
形態統御学講座 発生生物学研究グループ